鳥肌立っちゃうサッカーのハイライト集です。
オーバーヘッドといえば?
という問いに対して、多くのサッカーファンが
真っ先に答えるという伝説のゴール。
2000-2001シーズンのリーガエスパニョール、
バルセロナはこのリーグ最終節であるヴァレンシア戦に勝たなければ、
チャンピオンズリーグの出場権を得られない。
(4位までがチャンピオンズリーグ出場権を得られる)
……という状況で、2-2の後半試合終了間際に飛び出した
完璧なオーバーヘッドに、普段はとても物静かなリヴァウドも、
ユニフォームを脱いで狂喜乱舞するという劇的なゴールだった。
ちなみにこの後、ユニフォームを脱いでしまったため、
リヴァウドはイエローカードをもらっている。
「Fenomeno(怪物)」の異名をもつ、"元祖"ロナウド。
このブラジル人が、1996-97シーズンの
リーガエスパニョーラ 対バレンシア戦にみせたゴールは、
バルセロナのみならず、スペイン中の人々を唸らせた。
しかも、こんなに走りまくっているにもかかわらず、
このゴールは、後半に決めたハットトリックの3点目。
まさに怪物。
当時、所属チームのバルセロナで監督をしていたボビーロブソンは、
「ロナウドに頼りすぎた戦術では?」……という記者からの質問に対して、
「戦術は、ロナウドだ」と言い放ったという。
1999年 UEFA チャンピオンズリーグ決勝
今でも語り継がれる伝説の試合。
後半ロスタイムの3分間で、
1点差をひっくり返して逆転優勝した
マンチェスターユナイテッドのストライカー、
シェリンガムの同点ゴール。(ハイライトは全ゴール)
「意思あるものにボールは転がる」ということを
体現したストライカーのひとり。
1994年 アメリカW杯 予選
韓国戦でみせたクリンスマンのスーパーボレー。
右サイドバックのパスがズレてしまい、
ゴールに背を向けた瞬間にこのボレーを思いつく発想力と
実際に再現できてしまう技術力。
この、トラップした足をそのまま軸足にして
旋回するボレーシュートは、
おそらくサッカー史上において彼が初めてみせたプレー。
2001年5月9日
中田英寿のセリエA ユベントス戦でのゴール。
優勝が掛かった試合で決めるハートの強さと
日本人とは思えないシュート力。
やはりこの男、レジェンドです。
コメント1件
すご!