Amazonの定額読み放題サービスkindle unlimitedが2016年8月に開始されました。そこで読んだ本とそのレビューです。ちなみに無料期間含めて3ヶ月で解約しました!
何かを始めるのに遅すぎるということはないということを思い浮かべる時、必ず想像するのがカーネルサンダースのこと。この人ハンパない。あんな善良なおじいさんっぽい見た目なのに(少なくともお店の前に立ってる像は)、めっちゃ口汚いし、ライバル店と銃撃戦したりしてる。破天荒すぎる。
なにが切ないって、この本は手術と抗がん剤治療を乗り越えて1度目の仕事復帰を果たしたところで終わっていること。希望みたいなものを感じる。だけどこの本が出た半年後、転移が見つかってこの世を去っている。復帰して、1年も経たないうちに自分が死ぬなんて、本人は想像できていたのだろうか?本人が一番無念だったろうと思うとすごく切なくなる。
英語の勉強しなきゃな〜でも面倒だな〜なんか気合入れしなきゃな〜という状態だったのでスイッチオンするために読んだ。言ってることはそんなに特殊なことではないけれど、だからこそ、ふつうのことをふつうにやって全技能バランスよく磨かなきゃなと思った。ネイティブは数百語くらいしか使ってないからそんな何千何万も単語覚えなくていいっていうのはその通りだけどその通りすぎて却って単語をやる気がおきない。
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