遊んだゲームのうち、面白かったゲームの感想を書いたり、IDをさらしたりするLIST
前回の逆転裁判6から一年、大逆転裁判2をクリアした。
シリーズに詳しく無いと分からない話なのだけど、このそこそこ有名なゲームの生みの親は巧舟さんという人で、実は逆転裁判1-3までしか作って無い。様々な理由によるものだが、つまり逆転裁判4-6は生みの親以外のメンバーが引き継いで作ったわけだ。
そんなシリーズ生みの親である巧舟さんが、久しぶりに作ったのがこの大逆転裁判1シリーズ。2-3年前に大逆転裁判1が出て今年の夏に2が出て完結したところだ。
ファンとしては1-3にあって、4-6に無かった独特のテンポやニュアンスなど、「初期の逆転裁判らしさ」を感じられるところがとっても心地よかった。ずっとこのゲームをやってたい考えになる。
アドベンチャーゲームとしての内容は複線回収はもちろんバッチリだし、ストーリーとしてもかなり良くできてる。アートディレクションもステキだし、相変わらず音楽は最高の出来だと思う。
こんな素晴らしいゲームが世の中にあるんです。ぜひ一人でも多くの人に遊んでもらいたい!
(このゲームにかまけてしまい、妻と息子には少し寂しい思いをさせてしまいましたが…)
逆転裁判6をクリアした。
なかなか良い終わり方で、逆転につぐ逆転が久しぶりに味わえた気分、個人的には1-3に匹敵すると思った。
今回のラストを受けて7がやりやすいと言えるし、やりづらいとも言える。
さて、今後も逆転裁判は続くのだろうか。
逆転裁判4から離れてしまっていた生みの親であり、ディレクターである巧さんが大逆転裁判をはじめた以上は、4-6の開発陣が7を出す必然性も薄い気がしている。巧さんじゃないことで、多くの批判を浴び、苦労も多かったんじゃないだろうか。その中での今回の終わり方は、とても良い仕事に思えた。お疲れ様でしたと言いたいし、6のメンバーでの7も楽しみに思える。
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