旅行の目的はなんだかんだ食事。美味しいご飯食べないと旅行が正当化されない、Foodiesに送るリスト。
パリから遠い。ビーチで海水浴ってノリでもない。きっとニースに行くなら寄ってもいいかもしれない。そんなマルセイユを旅の目的地にさせるのは「ブイヤベース」。タクシーの運転手も曰く「薦めるならここかLe Miramar」。たぶんこっちのほうが景気も内装もコギレイ。バゲットと魚の切り身とルイユというニンニクマヨネーズで、ストップするまで延々と注がれ続ける魚のスープを食べる。夜ホテルに帰ると、体中からブイヤベースの匂いがするくらい濃厚。
ブイヤベース憲章なるものがあって、入れる魚に条件があり、これに満たないものは基本「soup de poisson」と称されつつ南仏海岸沿いで提供するレストランは多数。
台湾に行ったら小籠包を食べたいわけで、いつからか鼎泰豐(ディンタイフン)がベストだと刷り込まれていた。しかしどうも現地の人に言わせると違うらしい。という訳でウェスティンのお姉さんに薦められたのがこちら。ここに行った前日に鼎泰豐に並んで予約したのがアホらしくなるくらいに美味しかったのがトリュフ小籠包。普通の小籠包も美味しい。日本に出店するってニュースがあった気がする。
ローマで名物といえばカルボナーラらしい。「rome carbonara best」でググると色々ランキングが出てくる。とりあえず本場で一番美味しいんだったら世界一だよね、ということで行くなら「L’Arcangelo」かここ、Roscioli。実はトップランカーの1/3くらいはショートパスタのカルボナーラで、つまりペンネとかで出てくるので「お、おう、これが本場か(?)」て一瞬なるのだけど、ここはきっちりロングパスタを腹におさめたい。
http://www.buzzinrome.com/2012/05/14/whats-the-best-carbonara-of-rome-our-top-ten-choices/
「Spianata di Chianina」という、牛肉の薄切りが鉄板に乗った一皿がオススメ。イタリア居住経験の先輩から「日本では食べられない。ヒッ常にオススメ」と言われて行ったけどこれは本気で美味しかった。
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