Pocketというすばらしいサービスがありますが、「後で読もう」とか「また読もう」と保存しておいてもなかなか目を通さないものもあるので、振り返りついでにここに公開していきます。実はちょっと恥ずかしいですが(笑)
Pocketについて知りたい方はこちらが良いかも
http://hoomey.net/pocket_study_1/
この行だけでほんとうすげぇなと思わされる。
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2005年、26歳で映画「電車男」を企画・プロデュース。2010年から11年にかけて、「告白」(中島哲也監督)、「悪人」(李相日監督)、「モテキ」(大根仁監督)が続けざまに公開。
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告白が好きなんですが、中島監督と喧嘩したんですね。
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だから、中島監督とケンカもしたし、大根さんには悪魔と呼ばれたし。そこで一度燃え尽きてしまったんです。
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こんなこと考えたことなかった。なるほど。
引用
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答えは、経済発展の本質が「人間の労働を資本(=機械)に置き換えること」だからである。もちろん1ヶ月や1年という短い期間なら、経済発展について別の見方もできるだろう。しかし、10年~100年という長期的、歴史的な視野から見れば、経済発展とは労働を資本化(=機械化)することと同義なのだ。
ほんのちょっとだけだけどこの2年でこの気持が少しだけわかるようになったし、「失礼にならないように」心がける工夫はできるようになった。
以下、引用
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あなたはこの一件で、その積み木をぶち壊したことに気づいていない。さらに言えば、この妥協によって生じた諸問題の責任は、クライアントはおろか、無批判にクライアントに同調したあなたにすらなく、他ならぬプログラマが負うことになるのである。
このような出来事はプログラマの何よりも「自尊心」を大きく傷つける。
プログラマはずっとあなたの指示に従っていたというのに、突然、そんな指示はしていなかった。最初からこれに対応できるように指示を解釈する必要があったのだ、と言われているようなものだからだ。
以下、引用。確かにと思わされた。
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バカにされるようなビジネスがなんで利用者の支持が得れるのかということも疑問ですよね。それはひとえにそういう経営者は自分たちの利用者のことを徹底的に見ているからです。社会全体を見ているわけではありませんw社会(マスメディア、アナリストや株式市場)から見ると、一見不合理に見えるようなことも、経営者としては大まじめに自分の顧客をどう喜ばせるかという一点に合理的にフォーカスされているわけです。結果として、この社会と顧客の意識のギャップが、ライバルの戦意を喪失させ、圧倒的な競争優位を生むのだと思います。
最近の自分のテーマが「以下に自身や周りの人に余裕を作るか?」だったりするのですが、その余裕を作るためには、自身の作業効率の改善が必須です。常に知恵を絞って取り組むので決して楽だとは思っていませんが、余裕があると人にやさしくできるし、今を味わうことができますよね。
以下、引用
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夏休みのある日、鎌倉のビーチで悟りました。「経営者のモチベーション」こそが問題であると。
日本社会が抱える問題は、経営者にとっては「関係ないこと」です。どれほど社会保障費が膨らんで国の借金が増えても、どれほどワーキングプアが増えても、経営者は困りません。経営者には、自社に対する責任しかないのです。
それに拍車をかけているのが、「日本型資本主義」という幻想です。多少極端な言い方ですが、「大切なのは利益ではない、合理性ではない。仕事は『道』である。日本の精神性を捨てるべきではない」などと言って、生産性改善に向かわない「怠慢」をごまかしてきました。いい加減な経営をしても、内部からのプレッシャーもありません。外部の不満が募って、たとえば敵対的買収の動きになっても、政府に頼んで規制で守ってもらってきました。事実、日本は1990年代から「世界一株価が上がらない国」になっています。
この画像のせいでふざけた記事な印象を受けますが、真面目な記事ですw
経営者が優秀なオペレーターであることは恐らくあまり無いんだろうなということと、結局自分はオペレーター屋なんだろうなと思っている最近に共感した記事。
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