(あくまでも私のレベルの話だけど)私の経験上、プログラミング未経験者がいきなりRailsをやるのは(意外とざっくりはできてしまうが)かなり大変だった。
そもそも初心者向けの本が無い。超優しいのはドットインストールくらい(とはいえそれでも開発環境を整えるだけで、何度も地獄の業火に焼かれた)
初心者向け、と書いてあるのは大体、RailsやRubyの初心者向けであって、何かしらの勉強がされている前提のものばかり。。。。
こんなんだったらいつまで経っても初心者は勉強ができないじゃん!バリアーじゃん!!
ってすごく思います。
今のところバリアーを突破するのは根性だけのような噂も耳にします。
とはいえ、最近は勉強できるところが増えてますね。
そういうのは根性いらないかもですね(知りませんが)
まぁ、そんな背景もありますが「読んだ本まとめておいて」と某K氏に言われたので、買って読んだもの、読もうとしてるものなどをまとめました。
なお、LISTに関しては基本の骨組みは作りましたが、後半かなりの部分を優秀なエンジニアさんの協力のもとやってたり、今作っているの別のもHTML/CSS/Javascriptっぽいところしかやっていないので、Railsの技術は初心者のレベルです。
(というカミングアウトもついでにしておく。)
追記:書いているうちに誰がターゲットなのか分からなくなりましたが、とりあえず、滔々と追加していきます。割とオススメ順です。
この講座、導入にはとても良かったです。右も左も分から無い、超最初のとっかかりから初めて、数十回見直し、今でもたまに見たりしますのでオススメです。
http://dotinstall.com/lessons/basic_rails_v2
ただし、そもそもローカル開発環境とか、vagrantとかを知っている前提で話が進むので全く何も分から無い人は死にます。
なので、意味の分から無い人は、
▼ローカル開発環境はここから
http://dotinstall.com/lessons/basic_localdev_mac
▼vagrantはここから
http://dotinstall.com/lessons/basic_vagrant
▼(後述しますが)Rubyのとっかかりはここから
http://dotinstall.com/lessons/basic_ruby_v2
勉強すると良いかも?
初心者にオススメできる、僕も大好物の「作りながら学んでいく」パターンの本。
これはとても良かった。
(反対に、メソッドがたくさん書いてあって「あれもできるこれもできる」という本は、初心者には辛い)
ただし、HTMLやCSSの基礎は必ず必要(辛い現実かもしれませんが、早めにお伝えすると)
あと、かなり優しい本であるんだけど、やっぱり多少はRubyである前提で書かれてるので、Rubyの知識が無いと、「何で?どうして?」みたいなことが多いと思うから、Rubyの勉強を辛くてもしたほうが良さそう。
プログラミング初心者の人にオススメできる「絵本シリーズ」。
これの他にも、「TCP/IPの絵本」「Javascriptの絵本」なんかも読みました。
プログラミングなんて全然分からないけど、ちょっと勉強してみようという人は、とりあえず読んでみるといいと思う。
Rubyの中でも、(多分)最もポピュラーな本。
とりあえず、Railsの勉強がてらに手に取ったが、「プログラミング未経験者向け」みたいな顔をしておきながら、Rubyでできることやメソッドが滔々と書かれている。
結果、途中から一体何の話をしているのか分からなくなる「プログラミング初心者」には地獄の本。
でも、たぶんこの地獄は避けて通れない地獄。
amazonの書評ではみんな褒めているので、ちゃんとした本なんだと思うが、初心者を地獄の業火で焼き尽くす本。
一通り読んで辞書っぽい使い方をする本なんだろうと思う(多分)
次に紹介する本のほうが初心者向けな気がする。
プログラミング未経験者にオススメできる本。
Railsではなく、Ruby自体を勉強する上で一番為になった本で、僕の大好きな「作りながら学んでいく」系。
この本を読んで、写経をしていったことでRubyやプログラムへの理解が深まった。
その前まではRailsで何となくアプリっぽい、ブログっぽいものを作っていたが、如何せん基本を理解してなかったので、応用ができない状態にいたので辛くなり読むことにした。
いきなりRailsやると、defとかerbって何なのかとか分からないまま進んでしまうんですよ先輩。いやマジで。
それでもなんかブログっぽい、ものができてしまうのがRailsの恐いところですよね。はい。
次に読む予定の本。
まだ読んで無いが「作りながらやる」「とりあえず動いていく」というスタンスで本を書いてくださる著者に感謝する予定。
vagrant使ったりするので、プログラミング自体もRailsの概念自体も理解している人向けだと思う。とはいえ、そんなに難しくはなさそう(多分)
最初に読もうとしたが挫折した本。
結構よく紹介されてる定番っぽい本なので、最初に手にしたが、基本的に(というか多くのプログラミングの本がそうだが)、「Railsでできること、Railsの機能」を順序立てて説明していくというスタンス。
最初、何が書いてあるのかさっぱりわからなかったので、死んだ。
というか、今でも読みたく無い。辛い。
多分、ふんふんとざっくり読んだりしたあとにアプリを作ったりして、ちょっとつまづいたら辞書のように使うのが良いのだろう。
これはプログラミング中級以上で、Rails初心者向けの本(多分)
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