旅行の目的はなんだかんだ食事。美味しいご飯食べないと旅行が正当化されない、Foodiesに送るリスト。
Maxwell Center内のチキンライス。味も日本で食べられるものよりは美味しいのはさておき、ネタとしてはゴードン・ラムゼイ(美食不毛地帯と名高いイギリスの出身でありながら世界的に有名なシェフ、汐留コンラッドにレストランあった)のラムゼイ・チャレンジというテレビ番組内での三本勝負のうち、チリクラブはラムゼイの勝利、ラクサは地元店の勝利、チキンライスも同じく地元店の勝利、で勝ったのがこちらのお店。情報も腹に収めたいfoodieにはもってこいなのである。
ウィーンに行ったら、ここに行かないわけにはいかない。ど定番すぎてスタンプラリー感が出てくるため、目の前にあるオペラを鑑賞してからいくと、余韻とともに雰囲気高まる。アインシュペンナーを供するとグッと甘くなる。
世界有数のグルメタウン香港で、あえて一店選ぶならここ、天香樓。清炒蟹粉撈麺(上海蟹の肉と卵のあんかけ拌麺)は、人生で食べられる麺類の中で最高峰なんじゃないかと思われる。麺類にしては値段も最高峰で、一杯4,000-5,000円。やたら旨い。JFYI: 香港に行ったらOpenriceってサイトが食べログ/Yelp代わりで、英語対応しています。
湖を臨むテラスで汁なしフォー。食事以上に、ここのベトナムコーヒーは随一。甘いクリームの層があるにも関わらず、お約束のコンデンスミルクも添えられて出てくる。正気じゃない。
地元客を見つけるほうが難しい、世界中の旅行者の交差点。朝4時までやっている、毎晩がお祭のお店。ベルギービールは普通のビールより1.5〜2倍のアルコール度数があって、酔うのが早いのはもちろんだけど翌朝起きられない、というか起きられなかった。帰りのユーロスターとセットでフライト逃したのはホップよりも苦い思い出…。
バルセロナでしかできない経験を提供する、スイーツをコースで食べさせる店、ESPAISUCRE(エスパイスュクレ)。前菜っぽいスイーツ、メインっぽいスイーツ、デザートっぽいスイーツ、などなどと、セットでワインのコースが2種類くらい。デザートのタイミングで出てくるもの以外は激甘ではなく、しれっとセロリやキュウリなんかも使ってくる。スイーツ男子の聖地。
Newman Armsというパイの名店があった。ロンドンの食事は評判ほど悪くないというか、美味しい。高いポンドに堪えて、1,000円のランチを2,500円に、3,000円のディナーを6,000円にすれば、の話だけども。だってあれだけ人が集まるのだから、普通にインターナショナルに美味しい店が凌ぎを削る。ただ、ロンドンっぽい料理、となると話は別で、確かにフィッシュ&チップスが美味しいっていっても上限がある。そこでもう一つの選択肢はミートパイ。群を抜いて美味しかったのがNewman Armsだった・・・のだけど、「GOOD PIE」つって店を閉めたらしい。
http://news.fitzrovia.org.uk/2015/01/21/newman-arms-aka-the-proles-pub-bought-by-shaftesbury-plc/
という訳で2015年2月から「The Fox Jumps Over the Pie」として出店しているらしいのですが、ほぼアーセナルというか、中心地から40分くらい移動したところにお引越ししたようです。六本木から吉祥寺に引っ越した、くらいな感じなのだろうか。
@176 Stoke Newington Church Street in north London.
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さんきゅー